足立区 オイル漏れ Cベンツ│ 車検・修理 東京都 足立区 クリーンベース三共

東京都足立区にお住まいのお客様より、Cベンツのオイル漏れ修理のご依頼です。
今回は、車検でご来店いただいた際にオイル漏れがあることをご相談いただきました。調べてみると、バルブシールが劣化していたのが原因でした。バルブシールとは、エンジンの内部をつなぐ役割をしており、ゴム状のシールパッキンを覆うことでオイル漏れを塞ぐようにつくられています。しかし、これが劣化していくとゴムは硬くなって伸縮性がなくなり、オイルを支えていた部分に隙間ができてそこからオイルが漏れだしてしまうんです。これがエンジンオイル漏れの一番の原因になります。
さっそくバルブシールを交換し、オイル漏れがなくなったのを確認し作業完了です。
ちょうど車検の時期だったので早めに修理が出来て良かったです。オイル漏れは放っておくと火災に繋がったり、エンジンにダメージを与えたりするので危険です。オイル漏れに気づいたら早めに修理に出すことをおススメいたします。
今回、オイル漏れの原因はバルブシールの劣化でしたが、他の原因をいくつかご紹介いたします。
1つ目はガスケットの劣化です。
ガスケットはエンジンを校正する部品の1つで、部品間を流れる気体や液体が漏れないようにする役割があります。ガスケットは時間の経過とともに劣化し、劣化が進むと隙間を埋める機能が低下してエンジンオイル漏れに繋がってしまいます。
2つ目はドレンボルトの不具合です。
ドレンボルトはオイルパンやガソリンタンクの口を塞ぐための部品です。使用とともに摩耗していくので、定期的に点検を受けることが必要です。
3つ目はオイルパンの破損です。
エンジン内部を巡っているエンジンオイルを溜めているのがオイルパンです。オイルパンは、縁石にぶつけてしまったり、経年劣化によって表面がサビて穴が開いてしまうとエンジンオイルが漏れだします。破損してしまった場合は、早急に修理が必要になります。
東京都足立区にあるクリーンベース三共は、創業70年以上の老舗整備工場。累計実績台数は7.2万台と地域トップクラス。車の町医者として車検や板金塗装(キズ・ヘコミ修理)から自動車販売まで幅広く対応いたします。車のことなら何でもお気軽にご相談ください。国産車オールメーカーから、ベンツ・BMW・アウディといった輸入車にも対応が可能。足立区を中心に、北区や江東区、荒川区からもお越しいただいてます。
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